
転職するにあたって履歴書を記載するのは簡単だけど、
職務経歴書をどう書いて良いのか分からないって人多いと思います。
そんな時、おすすめの方法を二通りと効果的な書き方を伝授します。
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ハローワークに相談する
以前、離職票が届いたらハローワークにダッシュするように記載しました。
その時離職手続きをするのですが、同時に再就職の為のお手伝いもしてくれます。
ハローワークに登録してある求人票の見方だとか、
PCの扱い方等を教えてくれます。
その際、職務経歴書の書き方の指導もしてくれます。
まぁ、軽くですが。
例文のプリントを見せてくれて
“こんな風に書けば良いんですよ~”
的なゆるっとした感じの指導でした。
ハローワークで一人一人の状況聞いてそれに合わせた指導なんてやってたらキリないし、
もの凄い数来るでしょうからいつまでも終わらないだろうし、しょうがないですね。
転職サイトのエージェントに相談する
自分はこの方法でした。
自分の場合は数社転職サイトのエージェントサービスに登録しました。
エージェントサービスに登録すると必ずZOOM面談か電話面談があります。
その際に転職理由、退職理由、職務経歴等質問されます。
その時に、自分の経歴どの様な業種でどの様な事を行って来たかををキチンと伝えて、
“職務経歴書が上手く書けないからサンプルを頂けませんか?”
とお願いすると、近い経歴の方のサンプルをメールで送ってくれます。
大手転職会社(リクルートエージェント、デューダ、パソナ)
等でしたら間違いのない物を送ってくれると思います。
それを自分様にアレンジして書き直して作成すると良いです。
転職会社によっては添削してくれるところもあるので、
一旦作成して全社に送付して、添削してもらった一番良いものをメインに使用するようにして、
全社に再送付すると良いです。
職務経歴書は各転職サイトによって記入様式が違ったりしますが、
Wordで作成した物を添付したらそれでOKと言うところが多いので、Wordで作成しておきましょう。
何社かはサイトに直接入力しないといけないところもありましたが、
Wordで作っておけばコピペで行けます。
効果的な職務経歴書の書き方
箇条書きに書き並べる事象と、自分の自信のある事象を分けて、
送付してもらったサンプルを基に時期(年代)と内容を肉付けしていきましょう。
自信のある事象は詳しく説明するように記載すると良いと思います。
箇条書きに書き並べる事象
箇条書きに書き並べる事象は、主にルーチンでやってきた業務で
自分が普通に毎日行ってきた事を書けば良いです。
複数転職している場合はそれぞれの会社毎に
ルーチンでどの様な事を行っていたかを記載していきましょう。
特に詳しくアピールしたい事象
自分が今までに会社に貢献して来た事、自分にしかできなかった事、
褒められた事、表彰された事等を振り返りあるならば説明を添えてアピールしましょう。
その他、応募先の会社の業務にマッチさせて記載する事も大事です。
多少盛っていても構いません。
内容を前職の会社に電話して聞くことはほぼありませんから。
ただ、採用された場合それを求められる事は間違いないのでその点は自覚して記載しましょう。
出来ない事を書いておいて後から出来ませんは詐欺ですし、
場合によっては内定を取り消される事もありうるので、ほどほどに。
ちなみに、自分はもともと総務課に所属していたため実際に何百という職務経歴書を見てきました。
ただ箇条書きに書き並べてある経歴書よりアピールポイントのある経歴書と、
会社にマッチしている経歴のある人を面接によく回していましたよ。
手書きじゃなくても大丈夫
履歴書も含めて手書きで頑張って記載している人がいましたが、
はっきり言って今の時代、PCでの作成が読みやすいし受けが良いです。
よほど文字に自信がない限りは手書きにこだわる必要はないです。
まとめ
自分はこの方法で作成した職務経歴書を転職サイトに添付した際、
「こんな完璧で素晴らしい経歴書はほとんど見た事ないです!」
と数社から言って頂きました。
実際、書類選考はソコソコ通過しましたよ。
職務経歴書は会社に自分を売り込む最初の書類です。
会社に何十通と送られて来る書類の中から自分を評価してもらわないと次に進めません。
自分が今までにどの様な業務を行って来たのかをしっかりと見つめ直して、
得意な事をアピールできるよう記載しましょう。
面倒だけどここから転職活動がスタートします。
皆さんが良い職務経歴書を作成できますようお祈りいたします。
それではまた~。